一人暮らしから二人暮らしに。初期費用を抑えるためにやったこと

お互いに一人暮らしをしているところから二人暮らしを始めるときは、家具や家電が揃っているし初期費用は少なくすみそうと思いますよね。僕もそう思っていたのですが、意外とお金はかかってしまいました、、、。

同棲に必要なお金、特に初期費用を抑えるためにやったこと・やればよかったことをまとめていきます!

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物件探し編

同棲をするために必要な、二人暮らしのための物件探し。もちろん家賃が安いにこしたことはないですが、それ以外にも初期費用を安くするポイントがあります!

仲介業者をしっかり選ぶ

ポイントの1つ目は、賃貸の仲介業者をよく選ぶことです。賃貸物件を借りる際はほとんどの場合、仲介業者を利用することになります。ここで軽く仲介業者の説明をしますね。

Point
仲介業者は、僕ら借主と大家を仲介する際に、双方から仲介手数料を取ることによって利益を出しています。このとき、双方から徴収する手数料の合計が家賃の一ヶ月分を超えてはならない、という裁判所の判決があります。つまり、普通なら借主と大家からそれぞれ半月分の家賃を手数料として取ることになります。

しかし不動産業界はワルいもので、どうせそんなこと知らんやろ、というツラして僕らには平気で一ヶ月分の仲介手数料を請求してくるのが多くの仲介業者です。

僕が学生寮からアパートに引っ越す際も、適当に決めた仲介業者に頼んだせいで一ヶ月分の仲介手数料を払ってしまいました。

こんな感じで仲介業者はあくどいのですが、良心的な業者ももちろん存在します。例えば大手のエイブルやリブマックスは仲介手数料半月分を謳っています。なので、仲介業者を選ぶ際は、手数料がいくらになるのか予め聞いておいたほうが良いでしょう。

しかし、ここで更に仲介手数料を抑える方法があります!それは仲介手数料無料の業者を利用すること。地域に依りますが、実は仲介手数料無料の業者も存在します。

無料の理由は、借主からは手数料を取らない代わりに、大家から多めに取っているからです。無料と言われると、ちゃんと対応してくれるのかとか、怪しいのではないかと疑いたくなりますが、しっかり仲介料は得られているはずなので安っぽい対応をされることは無いと思います!

実際、僕らは神戸で営業していて仲介手数料無料を掲げている業者さんを利用しました。そこは営業所を持たず、LINEでやり取りをして内見は現地で待ち合わせする、というスタイルでした。

無料だからとか、LINEだからとかで不満に思ったことは全くなく、内見のときに来てくれた方も親切でとても良かったです。

仲介業者をしっかり選ぶことで、初期費用をかなり節約できるので、面倒くさらずにしっかり選んでください!

時期を選ぶ

同じ物件でも、時期によって家賃が変わってきます

引っ越しシーズンである1,2,3月と9,10月は設定されている家賃が少し高めで、逆に5,6月あたりは家賃が低く設定されている、または家賃交渉に応じてくれる可能性があるそうです。

繁忙期は仲介業者も忙しいので、4月から5月なら丁寧に対応してくれるし、ゆっくり探せるのでいいと思います!

ただ人気な物件は繁忙期のうちにに契約されてしまうので、家賃より物件の条件を優先したいときは募集物件が多い繁忙期に探すのもありだと思います。

ちなみに僕たちは繁忙期真っ只中の3月に引っ越しました笑。これは来年就職になるので、3月までに引っ越さないと賃貸契約期間が1年未満となり違約金を取られてしまう可能性があったからです。

礼金や家賃を閑散期よりも多く取られているかもしれないですが、不満ゼロで条件にばっちり合う家を見つけられたので結果的によかったです!

生活編

単身引越しとレンタカーを活用する

一人暮らしなら新居に持っていく荷物はさほど多くないので、引越し業者の単身引越しパックを利用するのがおすすめです。もし全部積みきれなくても、冷蔵庫洗濯機など運ぶのが大変なものだけを運んでもらい、あとのダンボールなどは自分でレンタカーなどを使って運ぶのがおすすめです。

また大手の業者ではなく、赤帽さんや個人の引越し業者を利用することがおすすめです!大手よりも柔軟に対応してくれるので、必要な分だけ運んでくれます!そしてコスパがめちゃくちゃ良いです。

個人の業者はくらしのマーケットなどで探してみるといいと思います!

道具は必要になってから買う

入居してすぐの掃除などのため、ホームセンターでまとめ買いをすることがあると思います。そのとき、「たぶん使うし」や「たぶんこのサイズ」など、本当に必要かまだわからないモノは買わないほうがいいです。

僕らが実際に買ったけど使わなかったものは

  • 排水溝ネット
  • 洗面台のキャップ
  • ブラックキャップ
  • フローリングシート

などです。上記のものは全部前の家で使っていたので新居でも使うと思っていたのですが、排水溝や洗面台は新品のもので、掃除しやすいようにできているので、ネットやキャップは不要でした。ブラックキャップもGが出る気配が全くないので未だに設置していません。

どれも高い金額ではないですが、買ってしまった手前捨てづらいし場所も取るので、実際に必要だなと感じてから買うことをおすすめします。

ジモティーを有効活用する

あんまり使っている人を周りに見ないのですが、実はジモティーはめちゃくちゃ使えます!!

まずは貰う側として。家具・家電や小物まで、見てみるとかなりいろいろなものが無料または格安で出品されています。

出品する側の心理として売りたいというよりも、楽に処分してついでにお小遣いになったらラッキー、という感覚で出品していることが多いと思います。なので、こまめに見ていると掘り出し物がかなりの確率で見つかります!

掘り出し物はすぐに売れてしまうので、欲しい商品の出品通知を設定しておくことをおすすめします。僕は「セミダブル」で通知を設定していて、IEKAのセミダブルマットレス+ベッドフレーム+引き出しを貰うことができました。たぶん全部で5万円くらいするけど、7千円でいただけてめっちゃ良い買い物になりました。

そしてもちろん、あげる側としてもジモティーはめちゃくちゃ使えます。小さくて価値のあるものはメルカリなどのほうが売れやすいと思いますが、大きかったり元値が安いものはジモティーがおすすめです。

粗大ゴミとして出すとお金がかかるし、まだ使えるものならもったいない気がします。ジモティーなら、無料もしくはお金になる上、基本的に自宅もしくは自宅付近に引き取りに来てもらうだけなので手間が無いです!

特に一人暮らしから二人暮らしになる場合、冷蔵庫や洗濯機などの家電一式が要らなくなるので、ジモティーでまとめて持っていってもらうのが楽だと思います!

同棲大学
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