キャセイパシフィック航空のエコノミークラス

キャセイパシフィック航空を利用してヨーロッパ旅行に行ったので、エコノミークラスの様子をお伝えします!

搭乗したのは、関空-香港便と香港-アムステルダム便です。前者は4時間、後者は14時間のフライトでした。アメニティやサービスなどが距離によって違いました。

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アメニティと設備

関空-香港の4時間フライトでは、あらかじめ席においてあるアメニティは、

  • ヘッドホン
  • エチケット袋

の2つのみでした。ブランケットはCAさんが希望者に配っていたので、手を挙げれば貰うことができました。

香港-アムステルダムの14時間フライトはもっと充実していました。

  • ヘッドホン
  • クッション
  • ブランケット
  • ペットボトルの水

長時間のフライトではクッションがついていたので、香港便よりもかなり快適に過ごせました。スリッパやアイマスクは無かったので、自分で持ち込んだほうが良いですね。

ヘッドホンの端子は1口のものだったので、普段使っているイヤホンやヘッドホンがそのまま使えました。アメニティのヘッドホンはちゃっちいので、余裕があれば持ち込んだ方がいいと思います!

座席にはコンセントとUSBポートが1つずつ付いていました。

コンセントは色んな形に対応しているもので、日本の充電器でもそのまま使えます。

USBポートはテーブル横についていて便利なのですが、充電速度がめっちゃ遅いです。スマホ満充電に4時間とかかかるので、ACアダプタを持ち込むことをおすすめします。

機内食

香港便では1食、アムステルダム便では2食の機内食が出ました。1食目は離陸から1時間後くらいに、2食目は着陸2時間前くらいに提供されました。

香港便ではCAさんが「Beef or Chiken?」を尋ねてくる方式でしたが、アムステルダム便ではあらかじめメニューが配られ、副菜などを見たうえで料理を選ぶことができました。

上の写真はビーフで、中身はすき焼きでした。アイスはハーゲンダッツ!美味しかったです。

オリジナルビールもあった

機内食が配られると同時に、飲み物も貰えます。もちろん無料!アルコールも選べるし、一度に何杯貰っても大丈夫です。僕はビールとお茶を貰いました。ただしテーブルがちっちゃいので、飲み物は2杯が限界だと思います。

関空-香港便ではキリン一番搾り、香港-アムステルダムでは香港のビールが貰えました。色んな国のビールが楽しめるのもいいですね。

飛行機内は気圧の関係でアルコールが回りやすいので、飲み過ぎには注意しましょう!

座席指定について

キャセイでは、エコノミーの一番安いプランの場合、事前の座席指定が有料になります。そしてまあまあ高い。

出発48時間前からオンラインチェックインが可能になり、チェックイン後は無料で座席指定ができます。

今回、関空-香港便は予約時ではかなり空いてそうだったので、有料の座席指定はせずに、チェックイン後に座席指定を行いました。48時間前からは早いもの勝ちなので、忘れずに指定をすれば大丈夫だと思います!

香港-アムステルダム便は、予約の段階でかなり席が埋まっていたので有料で予約をしました。並んだ席が指定できずに、14時間一人になっちゃうのはきついので。

機内コンテンツ

国際線と言えば映画ですが、けっこう充実していました。

トップガンマーヴェリックやワンピースフィルムレッドなど最新作やピクサー系のほか、邦画も入っていました。

ドラマ、音楽、ゲームもあり、スマホに保存しておいた映画を見ることなく過ごせました。

その他もらえるもの

香港-アムステルダム便では、機内食の他に軽食も貰えます。カップ麺やスナックが選べました。また、機体後方のギャザーにはお菓子やバナナが置いあり、自由に取りに行くことができます。紙コップもあったので、おそらくドリンクも貰えます!

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